横浜市の年末年始ゴミ収集スケジュール完全ガイド!最終回収日と注意点
年末の大掃除や正月準備に伴い、家庭から出るごみの量は通常の約1.5倍から2倍近くまで急増します。横浜市における年末年始のゴミ収集は、12月31日から1月3日までの4日間が原則収集休止となるため、事前のスケジュール把握と計画的な排出が欠かせません。収集日を1日でも見落とすと、年越しから三が日にかけて大量の可燃ごみや資源ごみを自宅内に溜め込む事態に陥ります。
横浜市資源循環局の公式発表および各区の収集パターンに基づき、燃やすごみやプラスチック製容器包装、缶・びん・ペットボトル、古紙・古布の最終収集ライン、さらには予約が殺到する粗大ごみの受付期限や自己搬入施設の活用法まで、現場の最新情報をもとに徹底解説します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:横浜市の年末年始ゴミ収集は12月31日〜1月3日が完全休止。年内最終日は収集曜日によって12月29日または30日、年始は1月4日から順次再開。
- 要点2:粗大ごみの年内収集申込みは12月上旬〜中旬に締め切り。自己搬入施設(市内4カ所)も事前完全予約制で年末枠は即座に埋まるため早期確保が必須。
- 要点3:古紙・古布の集団回収は行政収集よりも休止期間が長く、集積所へのフライング出しは放火や悪天候被害の原因となるため厳禁。
【2026年最新】横浜市ゴミ収集の年末年始基本スケジュール一覧
横浜市全18区(青葉区、旭区、泉区、磯子区、神奈川区、金沢区、港南区、港北区、栄区、瀬谷区、都筑区、鶴見区、戸塚区、中区、西区、保土ケ谷区、緑区、南区)において、年末年始のごみ収集体制は共通の枠組みで運用されています。収集曜日は各地域ごとに固定されているため、自身の居住エリアがどの曜日に該当するかを確認し、逆算して大掃除を進めることが重要です。
| 品目・ごみ種別 | 年末年始のスケジュール目安 | 収集頻度・受付期限 | 編集部の注意点・見解 |
|---|---|---|---|
| 燃やすごみ | 年内最終:12月29日(月)〜30日(火) 年始初回:1月4日(日)または5日(月)以降 | 週2回収集 | 生ごみは水分をしっかり絞り、最終日の朝8時までに必ず排出すること。 |
| プラスチック製容器包装 | 年内最終:12月最終指定曜日 年始初回:1月4日(日)以降の該当日 | 週1回収集 | かさばる包装資材は小さくまとめる。水・木曜日地区は年内最終が早まる傾向あり。 |
| 缶・びん・ペットボトル | 年内最終:12月最終指定曜日 年始初回:1月4日(日)以降の該当日 | 週1回収集 | 年末の宴会等で消費が増えるため、潰してキャップ・ラベルを分別。 |
| 小さな金属類 | 年内最終:12月第3〜第4該当日 年始初回:1月中旬以降 | 月2回収集(隔週) | 隔週サイクルのため、12月中旬を逃すと約1カ月間出せなくなる最大警戒品目。 |
| 古紙・古布(集団回収) | 年内最終:12月20日前後で休止 年始初回:1月第2週以降 | 地域団体による月1〜4回 | 民間回収業者の休業に伴い停止期間が長い。集積所放置は放火リスク大。 |
| 粗大ごみ(戸別収集) | 年内収集受付:12月10日前後締切 年内収集実施:12月30日(火)まで | 事前申込制(有料) | LINE・Web受付は24時間対応だが、年内枠は12月上旬で完売するのが通例。 |
| 粗大ごみ(自己搬入) | 年内持込:12月30日(火)まで 年始再開:1月4日(日)以降 | 事前予約制(市内4施設) | 都筑・鶴見・神名川・栄の各工場。直前の予約枠は争奪戦となるため即時手配を。 |

燃やすごみ・資源ごみの年内最終回収日と年始初回の見分け方
横浜市における日々の家庭ごみ出しで最も混乱しやすいのが、地域ごとに異なる曜日ローテーションです。市公式の「ゴミ出しカレンダー」を正確に読み解くためのポイントを解説します。
横浜市資源循環局公式発表の基本原則として、12月31日から1月3日までは全ての収集車が稼働を停止します。したがって、各エリアの収集パターンによって年内の最終ラインが明確に分かれます。
- 月・木曜日収集エリア:年内の「燃やすごみ」最終日は12月29日(月)。年始は1月5日(月)から収集が始まります。この地域は12月30日〜1月4日までの約6日間にわたり家庭内保管が必要となるため、生ごみの減量や冷凍保存などの防臭対策が必須です。
- 火・金曜日収集エリア:年内の「燃やすごみ」最終日は12月30日(火)。年始は1月6日(火)から再開されます。大掃除のゴミをギリギリまで出せる一方、出し忘れた場合のダメージは甚大です。
- 水・土曜日収集エリア:地域ごとの特別ダイヤ編成により、12月30日または31日の振替措置がない限り、12月27日(土)前後が実質的な最終リミットとなるケースがあります。各区の広報や集積所看板の特記事項を必ずご確認ください。
資源ごみ(プラスチック製容器包装、缶・びん・ペットボトル)は週1回の収集サイクルです。年末最後の該当曜日を逃すと、最大で2週間近くプラスチックごみや空き缶を抱え込むことになります。特に通販利用で増える緩衝材や段ボール、飲料容器は、年内最終日の朝8時までに確実に集積所へ搬出しましょう。
粗大ごみの年内収集・自己搬入持ち込み施設の受付期限と予約の壁
大掃除で発生した大型家具、家電製品(家電リサイクル対象品を除く)、自転車などの粗大ごみ処理には、厳格なタイムリミットが存在します。
横浜市の粗大ごみ戸別収集は、「粗大ごみ受付センター」への事前申し込みが完全必須です。年内中に収集員に引き取ってもらうための申込期限は、例年12月上旬(12月8日〜12月12日頃)に設定されます。12月中旬以降に申し込んだ場合、収集日は自動的に年明け1月中旬以降へ回されるため注意してください。
市内4カ所の粗大ごみ自己搬入施設(直接持ち込み)
戸別収集の予約枠が埋まってしまった場合、自家用車等で直接持ち込める「自己搬入施設」が選択肢となります。ただし、自己搬入も事前予約制(Web・電話)であり、予約なしの当日飛び込み搬入は一切受け付けられません。
- 鶴見資源化センター(鶴見区末広町1-15-1)
- 神名川資源化センター(神奈川区菅田町2830)
- 都筑資源化センター(都筑区平台27-1)
- 栄資源化センター(栄区上郷町1570-1)
自己搬入の受付は12月30日(火)夕方まで実施されますが、12月20日を過ぎると土日および年末枠の予約枠は埋まります。持込手数料は戸別収集と同額であり、事前に市内のコンビニエンスストアや郵便局で「横浜市粗大ごみ処理券(シール)」を購入し、品物に貼付した上で搬入する必要があります。

【実態検証】大掃除で多発するトラブルと現場・SNSから見えたリアル
年末年始の横浜市内各所では、ごみ排出マナーの乱れや収集現場の逼迫によるトラブルが頻発しています。SNS(X/旧Twitter)や知恵袋、地域コミュニティで毎年報告されるリアルな声を分析すると、共通する問題点が浮き彫りになります。
現場の清掃指導員や自治会役員の証言によると、特に問題視されているのが「前日夜出し」および「収集休止期間中の不法投棄」です。
「12月31日の夜、休止期間に入っているにもかかわらず、宴会で出た生ごみや酒瓶が集積所に山積みにされ、元日の朝にはカラスや野良猫によって路上全体に生ごみが散乱していた」(中区・自治会長手記)
「年末は収集車の積載量が限界に達し、通常よりも回収ルートの通過時間が前後する。いつもは昼過ぎに来るからと午前10時にごみを出したら、すでに早朝8時台に収集が完了していて回収されず、そのまま年を越す羽目になった住民からのクレームが多発する」(資源循環局収集現場関係者)
古紙・古布の集団回収についても、回収業者が年末年始の長期休暇に入るため、12月下旬から集積所の看板に「回収休止」の張り紙が掲示されます。しかし、それを無視して雑誌や古着を放置するケースが後を絶たず、放火のターゲットとなる危険性が警察・消防からも繰り返し警告されています。
一般に知られていない盲点とネットの誤解|発熱性危険ゴミの罠
年末の大掃除において、良かれと思って行った分別や処分が重大な事故につながるケースがあります。ネット上で散見される誤解を正し、安全な処理手順を把握しておく必要があります。
誤解1:リチウムイオン電池・モバイルバッテリーは不燃ごみで出せる?
【完全な誤り】 モバイルバッテリー、電子タバコ、コードレス掃除機のバッテリーなどに内蔵されているリチウムイオン電池は、強い圧力が加わると激しく発熱・発火します。横浜市では、これらを「燃やすごみ」や「小さな金属類」に混ぜて排出したことによる収集車や処理施設での車両火災事故が年間数十件発生しています。
リチウムイオン電池類は、電極に絶縁テープを貼った上で、市内の家電量販店やスーパーに設置されている「小型充電式電池リサイクルBOX」に投入するか、各区の資源循環局事務所の窓口へ直接持ち込んでください。
誤解2:スプレー缶・カセットボンベは穴を開けて出すべき?
【危険な誤解】 過去の慣習から「釘や専用器具で穴を開ける」と思い込んでいる方が依然として多く見られますが、横浜市では「穴開けは不要(中身を完全に使い切ってから出す)」が公式ルールです。屋内や換気の不十分な場所で穴を開けようとして引火爆発する人身事故が多発したため、中身を出し切った状態で透明・半透明の袋に入れ、「スプレー缶」等と明記して缶・びん・ペットボトルの日に別袋で出してください。
誤解3:一度に何十袋ものゴミを集積所に出しても良い?
【マナー違反・制限あり】 大掃除で出たゴミだからといって、1世帯で一度に10袋以上のゴミを集積所に出すと、近隣住民のゴミが置けなくなるだけでなく、収集車の巡回計画が狂い地域全体の収集が遅延します。1回に出す量は原則として1世帯3〜4袋程度までに抑え、複数回に分散して排出するのが横浜市における地域マナーです。

【プロの結論】家庭ごみ出し忘れ対策の鉄則と判断基準
都市部におけるゴミ収集は、市民一人ひとりの規律と公衆衛生への配慮によって成立している高度な社会インフラです。年末年始のゴミ問題でストレスを抱えないための判断基準と行動原則を提示します。
大掃除スケジュールの「逆算思考」
大掃除の計画は、部屋の掃除順ではなく「ゴミの最終収集日から逆算して立てる」のが鉄則です。
- 12月上旬:粗大ごみのサイズ計測と収集・持込予約の完了。不要な書類・古紙の集団回収出し。
- 12月第3週:不燃ごみ・小さな金属類・壊れた調理器具などの選別と排出。
- 12月25日〜28日:プラスチック包装、缶・びん・ペットボトルの完全排出。
- 12月29日〜30日:冷蔵庫の整理、食品ロス・生ごみの排出完了。
年末年始のゴミ出し:おすすめできる行動・避けるべき行動の判断基準
- ✅ おすすめできる人(快適に新年を迎えられる行動):
- 各区の収集カレンダーをスマホのスケジュール帳やリマインダーに登録している。
- 生ごみ処理機を活用、または水切りを徹底して臭気の発生を元から断っている。
- 年内最終日の朝8時厳守で集積所に搬出し、フタ付きの回収ネットをしっかり閉じている。
- ❌ 避けるべき人(近隣トラブル・事故を招く行動):
- 「どうせ明日回収だから」と前日夜や休止期間中にゴミを集積所に放置する。
- スプレー缶や充電池を分別せず、一般ゴミの中に隠して捨てる。
- 古紙・古布の回収が停止している期間に、雨ざらしのまま集積所へ積み上げる。
【横浜市の年末年始ゴミ収集】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:燃やすごみの年内最終日に出し遅れてしまいました。どうすればいいですか?
A1:集積所への放置は絶対に避け、自宅敷地内(ベランダや玄関先など)で密閉保管してください。生ごみは新聞紙で包んでポリ袋に入れ、さらに消臭スプレーや重曹を振りかけて密閉容器に入れることで、約1週間の休止期間中も悪臭や害虫の発生を最小限に抑えられます。年始の初回収集日(1月4日または5日以降)の朝8時まで待って出してください。
Q2:年末に急な引っ越しが決まり、大量の粗大ごみが出ました。今から処分できますか?
A2:粗大ごみ受付センターの戸別収集が間に合わない場合、市内4カ所の「自己搬入施設」のWeb予約枠を確認してください。空き枠があれば12月30日まで直接持ち込みが可能です。自己搬入も埋まっている場合は、民間の不用品回収業者(一般廃棄物収集運搬業の許可業者)に依頼するか、引っ越し業者の不用品引取オプションの活用を検討してください。
Q3:段ボールが大量にありますが、古紙回収が休みです。燃やすごみで出せますか?
A3:段ボールや新聞・雑誌は貴重な再生資源であるため、原則として「燃やすごみ」には出せません。年内の集団回収が終わっている場合は、年始の回収再開まで室内や物置で紐で縛って保管するか、大型商業施設やスーパー等に設置されている民間リサイクルステーション(古紙回収ボックス)の営業時間を確認して持ち込んでください。
Q4:ゴミ出しカレンダーを紛失しました。自分の地域の収集日はどこで確認できますか?
A4:横浜市資源循環局の公式ウェブサイト内の「ごみと資源の収集曜日一覧(区別)」ページから、町名・丁目単位で即座に検索・閲覧できます。また、横浜市公式LINEアカウントや「横浜市ごみ分別アプリ」をスマートフォンにインストールすることで、品目ごとの分別方法検索や収集日のプッシュ通知機能を利用できます。
まとめ:年末年始のルールを把握して清潔で快適な新年を
横浜市における年末年始のゴミ収集は、「12月31日〜1月3日の収集休止」と「12月上旬の粗大ごみ申込みリミット」という2大原則を正確に押さえておくことが全てです。
大掃除で発生した不要品をスムーズに排出し、清潔な住まいと地域環境を守るためには、直前になって慌てるのではなく、収集カレンダーに合わせた段階的な片付けが最大の解決策となります。決められた分別区分と排出時間を守り、気持ちよく新年を迎えましょう。 (出典: 横浜 市 年末 年始 ゴミ(Yahoo!ニュース))