ダクソ2エストのかけら全12個入手場所と最短ルート徹底解説
フロム・ソフトウェア屈指のボリュームと過酷さを誇る『DARK SOULS II』において、不死人の生存率を左右する最重要アイテムが「エストの瓶」です。ゲーム開始直後のマデューラではわずか1回しか使えないこの生命線を拡張するには、各地に点在する「エストのかけら」を集め、拠点の案内人である「緑衣の巡礼(シャナロット)」へ渡さなければなりません。
現在プレイされている環境の主流である『Scholar of the First Sin(以下、SotFS / ハイスペック版)』と、初期のPS3・Xbox 360・DirectX 9版(以下、オリジナル版)とでは、アイテムの配置や敵の配置が大きく異なっています。「攻略サイトを見たのに指定の場所に落ちていない」「あと1個が見つからず最大強化できない」と頭を抱えるプレイヤーは今なお少なくありません。本稿では、全12箇所のかけらの詳細な位置、序盤に一気に回数を増やす黄金ルート、そして見落としがちな死角まで徹底解説します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:エストの瓶の最大所持数は「12回分(初期1回+かけら11個)」。世界には全12個のかけらが配置されており、1個は見落としても最大強化が可能です。
- 要点2:オリジナル版とハイスペック版(SotFS)で配置が異なるため、自身のプレイ環境に応じたルート選択が不可欠です。
- 要点3:「マデューラの井戸」や「朽ちた巨人の森」など、最序盤に立ち寄れるポイントを押さえるだけで、序盤のボス戦突入前に使用回数を4〜5回まで増やせます。
【基礎知識】エストのかけらと貴き者の骨粉の違い|最大強化の仕様を整理
ドラングレイグを旅する上で、まず正しく理解しておくべきなのが「エストの瓶の強化仕様」です。本作には回復アイテムを強化する手段が2種類存在し、それぞれ役割が明確に分かれています。
プレイヤーが最も混同しやすいのが、使用「回数」を増やすアイテムと、1回あたりの回復「量」を増やすアイテムの違いです。この2つを正しく区別して並行強化することが、攻略難易度を劇的に下げる鍵となります。
- エストのかけら(最大11個使用・所持数12回まで):マデューラの果てに佇む緑衣の巡礼 シャナロットに渡すことで、エストの瓶の使用可能回数が1回ずつ増加します。初期配布の1回と合わせて、最大12回までストックできるようになります。
- 貴き者の骨粉(最大5個使用・強化値+5まで):マデューラの「果ての篝火」にくべることで、エスト瓶使用時のHP回復量を底上げします。シャナロットに話しかけても消費できないため注意が必要です。
世界に存在するエストのかけらは全部で12個です。最大強化に必要な個数は11個であるため、開発側の救済措置として「どうしても見つけられない難所のかけらを1つスルーしても最大強化に到達できる」設計になっています。

【一覧表】エストのかけら全12箇所の入手場所比較|SotFS版とオリジナル版の違い
自身が遊んでいるタイトルが「SotFS(PS4/PS5/Xbox One/XSX/PC 64bit)」か「オリジナル版(PS3/Xbox 360/PC 32bit)」かによって、探索ルートは劇的に変化します。両バージョンの全12箇所の配置データを以下にまとめました。
| エリア名 | SotFS版(ハイスペック版)の配置 | オリジナル版(PS3/無印)の配置 | 探索難易度と注意点 |
|---|---|---|---|
| マデューラ(井戸) | 集落中央の井戸の重りを叩いて引き上げる | 同左(変更なし) | ★☆☆☆☆(武器で石を叩くだけ) |
| マデューラ(大正解の屋敷) | 施錠された大屋敷の地下、骸骨の奥の遺体 | 同左(変更なし) | ★★☆☆☆(朽ちた巨人の森でケイルから鍵を入手) |
| 朽ちた巨人の森 | NPCペイトの罠エリアを抜けた先の階段上 | 同左(変更なし) | ★★☆☆☆(鉄格子が閉まる罠エリアの突破が必要) |
| ハイデ大火塔 | ボス「竜騎兵」へ向かう途中の手すり沿いの遺体 | 配置なし(SotFS限定) | ★★☆☆☆(ハイデの騎士の挙動に注意) |
| 隠れ港 | 毒壺が大量に置かれた民家1階の宝箱 | 配置なし(SotFS限定) | ★★★☆☆(毒蓄積と背後の暗闇生物に注意) |
| 忘却の牢(中庭) | 中庭の突き当たり、足場から落下した小道 | ボス「虚ろの衛兵」撃破後の隠し扉ルート | ★★★☆☆(SotFSでは序盤の寄り道で回収可能) |
| 狩猟の森 | 篝火「一本道」近くの施錠された円形小屋の中 | 同左(変更なし) | ★★☆☆☆(小屋の鍵は崖沿いの遺体から回収) |
| 溜りの谷 | 配置なし(オリジナル版限定) | 毒沼エリア手前の岩陰(死体) | ★★★☆☆(オリジナル版のみ配置) |
| 虚ろの影の森 | ロザベナ救出後の分岐路、右ルートの遺体 | 同左(変更なし) | ★★☆☆☆(懐かしい香木が1つ必要) |
| 輝石街ジェルドラ | 篝火「礼拝堂前」手前の民家、隠し扉の先 | 同左(変更なし) | ★★★☆☆(クモの群れと落石トラップに注意) |
| クズ底 | 毒地蔵が林立する足場からハシゴを登った上層 | 配置なし(SotFS限定) | ★★★★☆(視界不良と落下死の危険性が極めて高い) |
| アマナの祭壇 | 篝火「祈りの塔」先、崩れた瓦礫沿いの水没死体 | 同左(変更なし) | ★★★★★(誘導魔術と水中の足場判定に注意) |
| 王都ドラングレイグ | 配置なし(SotFSでは別所へ移動) | 篝火「王城・中層」手前の宝箱 | ★★★☆☆(オリジナル版のみ配置) |
【序盤最速ルート】マデューラ〜序盤エリアで一気にエストを5回分にする手順
ダークソウル2を快適に進める上で最も効果的な戦術は、「最初の本格的なボス戦を迎える前に、エストの瓶を5回分まで拡張すること」です。現行のSotFS版であれば、戦闘を最小限に抑えつつ以下のステップで回収が完結します。
ステップ1:マデューラ到着直後の井戸ギミック
チュートリアルを終えてマデューラに到着したら、集落中央にある石造りの井戸へ向かいます。井戸の縁にぶら下がっている滑車の重り(小さな石)を武器で一度攻撃してください。石が井戸底へ落ちると、ロープが巻き上がって死体が引き上げられます。その死体から1個目のかけらを入手できます。ノーリスクかつ数秒で回収可能です。
ステップ2:朽ちた巨人の森「ペイト」の罠地帯
マデューラから朽ちた巨人の森へ進み、篝火「主塔」を越えてNPC「親切なペイト」が腰掛けている広場を目指します。ペイトの先にあるゲートをくぐると鉄格子が閉まる罠が発動しますが、敵を各個撃破して階段を駆け上がった踊り場の遺体から2個目のかけらを回収できます。
ステップ3:地図書きケイルから「家屋敷の鍵」を入手
同じく朽ちた巨人の森の木造足場を渡った洞窟内に、地図を調査しているNPC「地図書きケイル」がいます。彼に話しかけて会話を尽くすと(何度も話しかける)、マデューラにある大きな屋敷の扉を開ける「家屋敷の鍵」を譲り受けます。マデューラに戻って屋敷の地下へ降り、スケルトンを倒した先にある遺体から3個目のかけらを入手しましょう。
ステップ4:ハイデ大火塔の道中回収(SotFS版)
マデューラの地下水路からハイデ大火塔へ足を踏み入れます。最初の円形広場から右手のボス「竜騎兵」方面へと進む下り階段の手前、手すり際に配置されている遺体を調べると4個目のかけらが見つかります。大柄な古騎士は動きが緩慢なため、ローリングでかわしてアイテムだけを拾うことも難しくありません。
ステップ5:忘却の牢の中庭テラス
呪縛者を倒して巨人の巣を調べるか、隠れ港の船を経由して「忘却の牢」へ到達します。篝火「離れの塔」付近から中庭へ飛び降り、壁沿いの崩れた足場を進んだ先にある遺体から5個目のかけらを確保できます。ここまでで初期の1回と合わせて合計6回分のエストが使用可能となり、中盤以降の探索が圧倒的に安定します。

【見落とし多発】プレイヤーが終盤まで気づかない「隠し場所」ワースト3
本作をクリア間際まで進めても「なぜか11個集まらない」と嘆くプレイヤーが必ずと言っていいほど直面する、見落としやすい難所が存在します。コミュニティの検証データや質問掲示板でも頻出する、捜索難易度が高い3大スポットを解説します。
第1位:アマナの祭壇「水没した瓦礫の死角」
全プレイヤーが最も見落としやすいのが、水没エリア「アマナの祭壇」です。篝火「祈りの塔」から先へ進み、誘導弾を放つ巫女が陣取る湖面を抜ける途中にあります。深い水深(落下判定のある崖)のすぐ手前、崩れた石柱の根元に死体が沈んでいます。
このエリアは水面が反射して底が見えにくく、松明を灯すと水中の魔物が寄ってくるという凶悪な環境です。足元を「カストルの光」や慎重な歩行で確認しながら進まないと、崖から落下死するリスクと隣り合わせの配置になっています。
第2位:クズ底「暗闇と毒地蔵に遮られた高層ハシゴ」
SotFS版で追加されたクズ底のかけらは、視界の悪さと落下構造が相まって極めて発見が困難です。つぎはぎの木造建築を下層へ降りていく途中で、毒液を吐き出す「毒地蔵」の群れの裏側に隠された細いハシゴが存在します。松明を持っていないとハシゴの存在にすら気づけず、そのまま最下層の「黒渓谷」へと通り過ぎてしまうケースが後を絶ちません。
第3位:虚ろの影の森「バジリスクの潜む地下穴」
篝火「分岐路の遺跡」から霧の立ち込める森を抜け、遺跡群が広がるエリアの崩落した床に隠されたかけらです。石化ブレスを吐くバジリスク(巨大カエル)が密集する地下空洞に落ちており、初見プレイヤーはパニックになって探索を放棄しがちです。安全に回収するには、上層から飛び降りる前に周囲の敵を弓矢などで誘き寄せて処理しておく冷静さが求められます。
【実態検証】雫石依存から脱却できるか?プレイスタイル別の判断基準
ダークソウル2には、エストの瓶とは別に「雫石」という継続回復アイテムが無制限に近い形で手に入ります。商人の老婆メレンティラから安価で購入できるため、「エストのかけらは無理に集めなくても良いのでは?」という議論が古くからなされてきました。
しかし、回復にかかる時間の挙動(フレームレートおよびモーションの隙)を検証すると、攻略終盤や周回プレイにおいてエスト瓶の価値は跳ね上がります。
| 回復手段 | 即効性・回復速度 | コスト・リソース | ボス戦での実用性 |
|---|---|---|---|
| エストの瓶 | 極めて高い(急速にHPが回復) | 無料(篝火で全回復) | ◎(一撃死を防ぐ必須リソース) |
| 雫石(通常) | 低い(緩やかに回復) | 1個300ソウル(消費アイテム) | △(激しい連撃には耐えられない) |
【プロの結論】おすすめできる人・慎重になるべき人の判断基準
- 最優先でかけらを集めるべき人:
- ソウルをアイテム購入に回さず、レベルアップや武器強化に全額投資したい堅実派
- ボスの連撃に耐えかねて被弾がかさむアクションゲーム初心者
- 篝火を行き来しながらエリアを隅々までじっくり攻略したい探索派
- 後回しでも進行に支障がない人:
- 「雫石」のまとめ買い資金を常に確保でき、道中の小ダメージを緩やかに回復しながら進める手慣れたプレイヤー
- 回復奇跡(「大回復」など)を使用可能な信仰特化ビルドを組んでいるプレイヤー

【ダークソウル2 エストのかけら】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:エストのかけらは全部で何個集めれば最大になりますか?余ったものはどうなりますか?
A1:最大強化に必要な個数は11個です(初期所持数1個+11個で合計12回)。マップ上には全12個が存在するため、最大まで強化した後に拾った1個はインベントリに「貴重品」として残り続けます。売却や他プレイヤーへの譲渡はできません。
Q2:シャナロットに話しかけても「エストの瓶を満たす」の選択肢が出ません。
A2:所持品の中に「エストのかけら」が入っていない状態では、強化の選択肢は表示されません。また、初めてマデューラに着いた直後は、彼女との会話を最後まで進めて「エストの瓶」そのものを受け取る必要があります。
Q3:周回プレイ(2周目 / NG+)に入るとエストの瓶の回数はリセットされますか?
A3:リセットされません。前周回で強化した使用回数(最大12回)と回復量(最大+5)は、そのまま次の周回へ引き継がれます。2周目以降に再び配置されているエストのかけらを拾うことは可能ですが、すでに12回に達している場合は使用できません。
Q4:オリジナル版とハイスペック版(SotFS)の見分け方はどこですか?
A4:ゲーム起動時のタイトル画面に『Scholar of the First Sin』と明記されているか、PS4・PS5・Xbox One・Xbox Series X|Sでプレイしていればハイスペック版です。PS3やXbox 360版はすべてオリジナル版の配置となります。
まとめ:効率的な回収がドラングレイグ踏破の最大の近道
『DARK SOULS II』はシリーズの中でも敵の配置数が多く、集団戦や長距離の道中攻略を強いられる場面が多々あります。回復リソースが枯渇した状態での探索は過度なストレスにつながりますが、序盤の「マデューラ」「朽ちた巨人の森」「ハイデ大火塔」周辺を巡るだけで、あっという間にエスト瓶の回数は充実します。
1つ余剰がある設計のおかげで、苦手なエリアのかけらは無理に追う必要がありません。まずは手軽に入手できる序盤の5個を確実に回収し、盤石の態勢を整えてからドラングレイグの深奥へと歩みを進めてください。 (出典: ダーク ソウル 2 エスト の かけら(Yahoo!ニュース))